C-11J
2016年3月打上
J型モータ(750Ns)で高度1kmを目指す小型軽量機体。
C-05Jの後継機として製作され、2015年11月に打上予定だったが天候により断念。
小型で保存がしやすいためいくつかの改修を経て2016年3月に打ち上げることになった。
開放機構にはv['ω']カマボコ2を使用し、ロガーおよび開放指令としてSAB1.0をはじめてフライトに搭載した。
打ち上げから開放、回収まで正常な飛行を達成したが、ロガーデータとしてフライト前のものしか記録に成功していなかったためミッションの達成状況は把握できなかった。
打ち上げ時の各種映像データからの推測値で高度1.1kmに到達したのではないかと推測される。